海外で働くためには、ビザの取得が欠かせません。地域ごとにさまざまな種類があるので、どこに留学したいのかによって、取得するビザを選ぶようにしましょう。
海外で働きたい人向けに、おすすめのビザ3選を紹介します。
・ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデービザは、海外で自由に生活してみたい人向けです。主に18歳~30歳までが対象になるため、使える人は限られています。なかには語学学校に通いながら、英語のスキル高めたいと考えている人、働いてみたい人にもおすすめです。友人も作りやすく、複数のアルバイトを掛け持ちしている人もいます。なかには小旅行を繰り返しながら、拠点を決めずにノマド生活をしている人も。留学先を決めたくない人や、自由にいろいろな国に行き仕事をしてみたい人におすすめのビザです。
・Co-opビザ
学生ビザと就労ビザが一緒になっているのがCo-opビザです。カナダ限定のインターンシップビザになり、利用するのに年齢制限はありません。ワーホリの対象外になってしまった30代以上の人にも使いやすいビザです。プログラムのなかには、大学の授業と就労体験が一緒になっているものも。頭金が少なくしっかりとお金を稼げるのも魅力のビザです。カナダに行って、ホテルやレストランで働きたい人にもおすすめです。
・J1ビザ
アメリカ限定の有給インターンシップビザです。アメリカに行って働いてみたいと考えている人にも向いています。1年もしくは1年半のどちらかを選択できるので、ゆっくりと現地に滞在してお金を稼ぎたい人にも。日経企業にも応募ができるので、留学するのが初めての人や、英語力に自信がなくても問題なく働けます。アメリカで働きたい人にはおすすめのビザといえるでしょう。