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留学体験者の声

【ニュージーランド】ルームシェアのオーナーも経験!日本にいたら絶対しないことを海外でやり遂げて自信に繋がった1年半

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  • 名前:
    M・S
  • 職業:
    社会人
  • 留学先:
    オークランド
    ニュージーランド
  • 留学スタイル:
    ワーキングホリデー
  • 留学期間:
    1年6ヶ月
  • スクール:
    Language International

ワーホリに行こうと思ったきっかけは?

学生の頃から、いつか海外に住んでみたいなという憧れがありました。でも英語もできないし、一人で行動できるタイプでもないので、無理だろうなって思いながら夢見ていたんです。
そんなとき、世界中を襲ったパンデミックがきっかけで、私を取り巻く状況が一変。看護師として働いていたのですが、先の読めない不安と忙しさにとても疲弊してしまい、この状況から抜け出したいと思って、ワーホリを決意しました。

留学前に何か不安なことはありましたか?

学生時代、英語の授業がある日は憂鬱になるくらいに英語に苦手意識があったので、やっぱり英語が喋れるかどうか、という不安はとてもありました。
それに加えて、語学学校に通うことは決めていたのですが、社会人になってから数年経ち、学校に行くというルーティンから久しく離れていたため、学校に通うってどんな感じだったっけ?とか、友達ってどうやって作るんだっけ?という心配もありました。

渡航先をニュージーランドに決めた理由は?

もともと自然や動物が大好きで、登山も大好き。だから自然が多い場所がいいなという気持ちがありました。仕事に疲れていたので、静かにゆったりと、そして穏やかに過ごせそうなニュージーランドに行きたいと思うようになりました。
でも準備をしていた当時はコロナ禍真っ只中。カナダしかワーホリの受け入れをしておらず、もうカナダに行くしかないか…、と思っていたとき、いいタイミングでニュージーランドのワーホリ制度が再開し、無事行けると分かったときはとっても嬉しかったです。

実際に感じたニュージーランドの魅力は?

私が住んでいたのはオークランドで、自然がたくさんあるという場所ではなかったけれど、少し車を走らせたら豊かな自然がすぐそばにあって、とてもいいところでした。
郊外ではすれ違う人が挨拶をしてくれたり、困っていたら声をかけて助けてくれることもあり、優しい人が多いなと思いました。

ワーホリ中に仕事はしていましたか?その内容や仕事の探し方は?

ネットで求人を見つけたジャパニーズレストランのキッチンで働いていました。語学学校に通っていたときは放課後から、学校が終了してからは多いときで1日に11時間くらい働いていたこともありましたね。
レストランの裏が海というロケーションで、休憩中は海を眺めたりして過ごしていました。

滞在中のトラブルや、大変だった経験はありますか?

住む家がなくなりかけたことです。渡航して最初の3ヶ月は語学学校に通っていて、その寮に住んでいました。語学学校の修了に合わせて、友人2人とシェアするためにアパートを探していたところ、いい家に巡り合ったのですが、不動産屋さんからの連絡を待っている間に寮の契約期限が切れてしまい、しばらくホテル暮らしを余儀なくされてしまったんです。
その後、無事不動産屋さんと連絡が取れて引越しすることができたのでよかったですが、あのときはさすがに焦りましたね。

ワーホリを通して成長した点や変わった点は?

シェアしていた友人がアパートを出ていく際に、新しくフラットメイトを募集することを経験しました。ネット上に募集の告知をして、メッセージをもらった人に内見をして…。とても大変だったけど、日本にいたら絶対しないことを海外でやり遂げた、という事実が自信に繋がったような気がしています。
また、帰国してからは病院ではなく、国際学園の保健室で看護師として勤務しています。ワーホリを経験したからこそ、看護師として働くときの選択肢の幅が広がったのだと思います。

ワーホリ前後で英語力はどのように変わりましたか?

英語が本当に苦手で、喋るなんてもってのほか!と思っていたところからスタートして、1年6ヶ月。英語を話すということへのハードルはぐんと下がりました。
もちろん劇的に喋れるようになったわけではないし、まだまだ恥ずかしさはあるけれど「間違えたってしょうがない。相手が意味を汲んでくれるだろう」と思えるようになったことは、とてもよかったなと思います。

ワーホリを検討している方へのメッセージ をお願いします。

私自身は「行かなければよかった」と思ったことはないので、行こうかどうしようか迷っている人がいるなら「絶対行ってみたほうがいいよ!」とアドバイスしたいです。
もし生活が合わないなと思ったら途中で帰ることだってできますし、今後の自分に繋げられる何かを得ることができるから、ぜひ挑戦してみてほしいですね。